2011年3月に発生した東日本大震災から4年たった今、県内の子どもたちを取り巻く環境は徐々に改善しておりますが、そのスピードは遅く、震災前と同じと言えるようになるにはあと何年かかるか見通しは見えません。

不安とストレスを抱えながら暮らす県内の子どもたちに「夢」「笑顔」「元気」をプレゼントするため、官学民がスクラムを組み「ふくしまキッズ博」を2012年より開催し、6年目を迎えます。

2017年の「ふくしまキッズ博」は7月22日、23日の両日、福島市のあづま総合体育館で開かれます。福島県都市公園・緑化協会、福島大学、福島県立医科大学、福島学院大学、桜の聖母学院、福島県私立幼稚園連合会、福島北ロータリークラブ、福島市、浪江町、飯舘村、福島商工会議所青年部、福島市商店街連合会青年部、福島民報社などで組織する実行委員会の主催で、入場は無料です。

ふくしまキッズ博では、会場内に有名玩具メーカーの協力で巨大なプレイコーナーを開設。親子で楽しく、好きなおもちゃで遊んでいただけます。
またキャラクターショーなどのステージイベント、地元の大学生による創作遊びコーナーなど、楽しいイベントが盛りだくさん。また、グルメコーナーなども予定しています。

あなたも巨大な「おもちゃの国」に遊びに来ませんか?

(2017年6月)


実行委員長挨拶

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ふくしまキッズ博実行委員会 会長 中 井 勝 己(福島大学 学長)

ふくしまキッズ博へようこそ!

このたび、ふくしまの宝である子どもたちの健全な成長に必要な「夢・笑顔・元気」を与え、このロゴマークのような笑顔あふれるふくしまを再生していきたいという思いから、「ふくしまキッズ博」を今年も開催することとなりました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、福島県内に住む子どもたちは、屋外で思いきり遊ぶことが制限され、健全な成長の妨げとなった時期がありました。5年経過し、屋外で遊ぶ子どもたちの元気な姿が見受けられるようになりましたが、ご家族の皆さんは保護者として見えない影響に不安を感じ、未だストレスを抱えている方も少なくないと思います。

そのような中で、ふくしまの子どもたちの笑顔を取り戻したいという思いを共有していただいた関係者の皆様のご協力のもと、「ふくしまキッズ博」が開催できますことを心より感謝申し上げます。

また、この思いを一過性で終わらせないために、このイベントをきっかけとして恒常的な屋内外の遊び場の提供や県内でストレスを抱え生活している保護者へのサポート、子どもたちが挑戦し達成感が感じられる参加型のイベントなどを通じて、地元教育機関を中心にふくしまの子どもの成長をサポートしていきたいと考えております。

終わりに、ふくしまキッズ博開催にあたり多大なご協力を賜りました協賛ならびに協力いただいた企業のみなさまに厚く御礼申し上げ、あいさつといたします。

2日間思う存分お楽しみください。